こんにちは!マツオです。
株式投資で使用している無料ツールについて、前回に続いて「ピボットポイント、ETFデータベース」の使用方法などを記していきます。
なお、これらのツールは全て「投資系YouTuber 高橋ダン氏」が紹介されたツールです。
ピボットポイント
使用方法
以下のページをクリックください。
- 例として、上部の検索欄に「SPY」(ティッカーシンボル)を入力し検索。
※日本株の証券コード(銘柄コード)は検索できません。 - 「SPY」を選択し、クリックします。
- 左側メニューにある「Trader’s Cheat Sheet」をクリックします。
ピボットポイントとは
マーケットにおけるテクニカル面での重要なレベルを示すインディケーターとして使用されています。
前日(場合によっては前週や前月など)の高値・安値・終値から基本の「ピボット」という値のラインを算出し、それを用いて更にピボットの上方と下方それぞれ3つ、合計6つのラインを設定します。
ピボットの上方の3本のレベルはレジスタンスライン(上値抵抗線)、ピボットの下方の3本のレベルはサポートライン(下値支持線)となります。
基本的には、現在値がピボットラインを上回っている場合には上昇サイン、ピボットラインを下回っている場合には下降サインと見ます。
また、どこまで上がれるか、どこまで下がれるかの予測、注文をするときの指し値設定の参考値として使用できます。
※「Hight(高値)」、「Low(安値)」、「Last(終値)」、「Pivot Point 1st~3st Resistance Point(上値抵抗線)」、「Pivot Point 1st~3st Support Point(下値支持線)」
ETFデータベース
使用方法
以下のページをクリックください。
- 上部の「Database」をクリックします。
- 例えば、「Country」の「SHOW ** MORE COUNTRIES」をクリックし、一覧の中から「Japan」を選択しクリックします。(**:件数)
- デフォルトで総資産(Total Assets)の降順でETFが表示されます。
「EWJ」をクリックしてみます。
- 「EWJ」の各種情報が表示されます。
例えば、左側メニューの「Holdings」をクリックしてみます。
「EWJ」を構成する各種銘柄が表示されます。
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